1890年代頃の藍染ストール。
北陸地方の古い旧屋から譲って頂きました。
手ぬぐいのようなハリのあるコットン素材に、白抜きの菊の文様が藍で染められた独特の風合いを感じ取ることの出来る一枚です。

オリジナルの藍染生地に同生地を継ぎ、長さが延長されています。また、こちらで刺し子を施しながらダメージの補強をいたしました。
その他色褪せ感などは古いものの趣きとしてお楽しみください。

ビンテージ、新品衣料問わず様々なコーディネートにお使いいただけ、日本の衣服の歴史上でも大変希少な素材と言えます。
是非自身のワードローブに取り入れてみてはいかがでしょうか。